ハーブは漢方薬としても使用され、昔から健康に良い植物と言われています。
漢方薬としては安価で手に入れやすいので、普段の食事に取り入れたいという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、代表的なハーブの種類と効果について解説していきます。
▼レモングラス
レモングラスは、その名の通りかすかにレモンの香りがするのが特徴です。
タイ料理に風味付けとして使われることが多く、ハーブティーにするのがおすすめです。
レモングラスは消化促進作用や血流改善、筋肉痛の緩和などに効果があります。
▼ペパーミント
ペパーミントは、ハーブならではの自然なミントの香りと爽やかさを楽しむことができます。
ただ、ハーブティーにペパーミントだけを入れて飲むととても苦いので、あくまでペパーミントはアクセントとして加えるのがおすすめです。
ペパーミントは胃腸トラブルの改善に効果的なので、消化促進作用があるレモングラスと一緒にハーブティーにしても良いでしょう。
▼カモミールジャーマン
カモミールジャーマンはリンゴの香りと例えられることが多く、まろやかな香りが特徴です。
胃腸の不調や月経痛の緩和、美肌効果があり、とくに女性におすすめのハーブです。
また、抗菌、抗炎症、鎮静、抗カビなどの効果もあり、万能ハーブとも言われています。
▼まとめ
ハーブは健康に良い植物で種類によって効果が異なるので、「最近体の調子が悪い」という人はぜひ積極的に取り入れてみてください。
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